婚活中に年下男性が気になってしまった、またはアタックされているとき、迷ってしまう女性は少なくありません。
女性が30代で男性が20代などの場合、「結婚はどう考えているの?」と気になってしまうものです。
女性側としては年下男性は全然アリ!ですが、男性側からちょい年上女性はどう見られるのでしょうか?
この記事では、年下男性が結婚したい年上女性の理想像を紹介します。
目次
年下男性の本音!男性目線で年上女性はありなの?
20〜30代の男性100人にアンケート!
まずは男性目線で年上女性とお付き合いは、ありなのかについて知っていきましょう。
年上の方が優しくしてくれるしワガママ言わないから、いつも好きになるのは年上です。(男性(26)デザイナー)
年齢は気にしていない。中身が伴っていれば年上でも年下でもいいと思う。(男性(31)銀行)
自分の年齢を考えると年下がいいな。20代の時は年上でも気にしなかったけど。歳を重ねるに連れて年下を選ぶようになった。(男性(37)会社員)
アンケートを見ると、女性の年齢はあまり気にしないという意見が目立ちます。
年上かどうかよりも、フィーリングや相性などのほうが重要だと考える人が多い傾向にあるといえるでしょう。
ただ、年齢が上がるにつれて年下を希望する男性が増えるようです。
どんな年上女性なら付き合いたい?男性の本音
こんな年上女性と付き合ったら楽しそうだな、アリだなという男性の本音をまとめました。
居心地が良い女性
一緒にいて居心地がよい女性だと、男性は「もっと一緒にいたい」「離れがたい」と感じます。
部屋を綺麗に整える、人を非難しない、などの面に気を遣ってみてください。あれこれと世話を焼いてあげるなど、尽くしてあげるのもよいでしょう。
献身の結果、多少お母さん感が出ても大丈夫です。結局のところ男性はお母さんみたいな人に弱いのです。
しっかりしていても意外な一面がある女性
年上なのだからしっかりしなければと思うかもしれませんが、ノーミスである必要はありません。
普段、しっかりしていればいるほど、少し天然だったり、抜けていたりすることがあっても可愛いと思ってもらえるものです。
わざとドジを装うのはおすすめしませんが、地図を読むのが苦手ならば可愛く助けを求めてみる、雑談で最近やってしまった変な失敗を披露してみるなどで距離を縮めてみましょう。
ちゃんと男として立ててくれる女性
反対に年下だからといって、下に見るような態度は男性のプライドを傷つけるだけです。
出しゃばったり偉そうに振る舞ったりせず、頼ったり褒めたり労ったりすることを心がけましょう。
「ここは私に任せて!」ではなく、「一緒にやって欲しいんだけど…お願いできる?」などと頼まれたほうが男性はプライドが満たされます。
男性は褒められると喜びます。きちんと褒めてあげることも忘れないでくださいね!
年齢差を感じさせない女性
外見もそうですが、中身で「なんとなく年上って気がしない」と思われる女性は男性にとって親しみやすい存在です。
無理にお姉さんぶる必要がありません。ありのままの自分でいることが大切です。
無邪気にはしゃぐ姿や、大笑いする姿も可愛く感じられますよ。
中身で相性が合っていれば年齢は気にならなくなります。
甘えさせてくれる女性
男性は本来甘えたい生き物です。
しかし、外では頼れる存在でなければなりません。
そんな男性が堂々と甘えられる存在、それが年上女性です。
話しを聞いてあげ、「頑張ったね」「疲れたでしょう?」などと労い、甘えさせてあげましょう。
理解がある女性
あれこれ詮索したり束縛したりする女性を、男性は面倒だと感じます。
男性が忙しいことを理解し、連絡が多少遅れても鷹揚に構え、「大変だったね」と労ってくれる器の大きさは年上女性ならではです。
年下男性を惚れさせるには?
次に、年下男性の心を射止める方法を紹介します。
年齢差を意識させ過ぎず、しかし年上の魅力を感じさせるのがポイントです。
- 面倒見の良さをアピール
- 褒めてあげる
- 受け入れてあげる・許してあげる
- 相談事には的確なアドバイスを
- たまに弱い一面でギャップ攻撃
面倒見の良さをアピール
なんでもやってあげてOKです。
疲れているようならばお菓子の差し入れ、怪我をしたら絆創膏、服にほつれがあるのならばソーイングセット!
もともと年上が好きな男性なら、面倒見のよい女性を望んでいます。
ちょっとしたことだからこそ恩ぎせがましくなく、あれこれ世話してもらえる感動を味わうと離れられなくなるでしょう。
褒めてあげる
男性は褒めてなんぼです。出し惜しみはいけません。
とはいえ、褒め方にもポイントがあります。
年上男性には、「頼りになる」「包容力がある」などの褒め言葉がおすすめです。
「年上の女性に一人前の男として認められた」と誇らしい気分になります。
受け入れてあげる・許してあげる
年上女性は器が大きくなければなりません。寛容であることを心がけましょう。
デートでお店の予約をしていない、時間にルーズなど少々の間違いや至らない点があってもいちいち怒ってはいけません。
仕方ないな、と思って受け入れましょう。
若い男性は、上手に褒めて誘導すれば次回からは気をつけてくれる可能性もあります。
相談事には的確なアドバイスを
年齢が上ということは、それだけ経験豊富で物事を知っていると期待されます。
普段から年上ぶる必要はありませんが、ここぞという肝心な時には頼れる女性になりましょう。
何かを相談されたらチャンスです。冠婚葬祭などのマナーなどを心得ていると「さすが年上女性!」となるでしょう。
仕事が得意な女性なら、仕事の相談をされた時に的を射たアドバイスをしてあげましょう。
自分スタイルを確保する
年下にとって「自分を持っている」姿はとってもかっこよく、魅力です。
好きな男性に合せたくなるのが女性の性ではありますが、趣味やライフスタイルなどこだわりがある部分は貫きましょう。
服装やメイクなども若作りする必要はありません。
年齢相応の素敵なスタイルを心がけましょう。
たまに弱い一面でギャップ攻撃
年上女性にはしっかりしていることが求められやすいですが、たまには甘えてみるのもおすすめです。
年上女性から頼りにされたり甘えられたりすると、男性は自信がつきます。
スマホの操作に戸惑ったり、言い間違えて恥ずかしがったりする姿などを見せても引かれることはありません。
むしろ親しみを感じたり、助けてあげたいと思ったりしてくれるでしょう。
年下男性は結婚を考えてくれている?
年下男性は年上女性と「交際すること」に関しては前向きなことが多いですが、「結婚」は少し事情が変わってきます。
考えていないわけではなくても、急に決断を迫られてしまうとおよび腰になってしまうことも。
まだ女性ほど結婚に焦る感覚が理解できないので、ゆっくり付き合っていきたいと考えています。
とはいえ、年齢を気にしている女性と付き合っているにもかかわらず、全く結婚を考えていないのは無責任な男性です。
年下男性のペースを気遣いながらも、それとなく探りを入れてみましょう。
関連:【男女別】結婚の決め手・エピソード20選!結婚の決め手に欠ける場合の対処法も紹介
結婚したいけど…年下男性と付き合う際の注意ポイント
年下男性と付き合う時には急かさないこと、身体が自分とは違うことなどを心にとめましょう。
ここでは、年下男性と付き合う際の注意ポイントを紹介します。
- 付き合ってすぐに結婚の話を出さない
- 無理に親に会わせようとしない
- 食事は年下男性の好みも考慮して!
- 自虐で年齢ネタは言わない
- 年下扱いしない、対等に接する
付き合ってすぐに結婚の話を出さない
年下男性と付き合う時には結婚の話はすぐに出さないように心がけましょう。
結婚の話を出すなら、男性が完全に自分のことを好きになってからがいいですよ。
男性に「この人と結婚したら落ち着くな〜」「もう離れられないな」と思ってもらってからにしましょう。
それまでは思いっきり男性を甘えさせて離れられなくしてくださいね。
関連:結婚を急ぐ気持ちはわかるけど焦りは禁物!失敗しない結婚アピールとは
無理に親に会わせようとしない
付き合ってすぐに親に合わせるのは絶対にタブーです!!
「外堀を埋めようとしている」と警戒されます。
親に会いたがらないからといって不誠実というわけではありません。
「親に会う=結婚」が頭にちらついてしまい、年下男性には耐えられないプレッシャーをもたらします。
すると、年下男性は逃げてしまいます。
親に会うのは2人の関係を育んでからで問題ありません!
食事は年下男性の好みも考慮して!
昔から男性の心を掴むにはまず胃袋からといわれています。
「野菜だけでいいや」とか「糖質オフダイエットしてるから」などと、カロリーの低いものを選んでいたら年下男性は満たされません。
お店選びは相手の好みを重視しましょう。
手料理を作る時は「足りない」と思われないようにすることが大切です。
から揚げや餃子ならば大目に作って、お土産に持って帰ってもらうと喜ばれるでしょう。
一緒にご飯を食べていて「苦痛だな」と思われないようにしてくださいね!
自虐で年齢ネタは言わない
自分で「私もうおばさんだから」「やっぱりジェネレーションギャップあるねー」などというと、正直言って男性は笑えません。
自虐が続くと男性に面倒臭がられてしまい、「年上女性とは真剣交際は無理だな…」と思われてしまいます。
音楽やゲーム、スポーツなど「今」一緒に楽しめることを探しましょう。
年下扱いしない、対等に接する
年下扱いをすると男性は「一人前の男として見られていないんだな」「見下されている」と感じます。
年上女性からいわれる「かわいい」や「やっぱ若いねー」などは誉め言葉ではありません。
年下男性からいわれる「貫禄ありますね」や「やっぱり年長者は違いますね」がうれしくないのと一緒です。
対等な人間として扱いましょう。
「かわいい」といいそうになったら「〇〇くんっぽくていいね」というなど、自分の中でマイルールを決めておくといいですよ。
まとめ
年下男性と付き合うことは気持ちも若々しくなりますし、可愛らしい一面に心が癒されるでしょう。
ただ結婚に関しては男性側の気持ちを尊重しつつ、慎重に進めていくことが大切です。
彼らも何も考えていないわけではありません。ただ、急すぎると腰が引けてしまうだけです。
まずは一緒に過ごす時間を大切にし、お互いになくてはならない存在になったら二人のペースで結婚へのステップを進みましょう!
「結婚したいと思ってる交際相手とは年齢差があるんだけど、うまくいくか心配…」「年の差婚ってあり?」こんなお悩みや疑問をお持ちの方には、こちらの記事がおすすめです。