バツイチになってしまったけど結婚したいと考えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、果たしてバツイチになっても再婚はできるのでしょうか?
そこはご安心ください、バツイチでも再婚することはできます。
今回はそんなバツイチならではの婚活事情と再婚相手の選び方について解説していきます!
目次
現代では結婚している夫婦の約3組に1組が離婚している
生命保険文化センターの調査によると、日本の離婚件数は1980年代は約14万件程度でした。
これが2019年までに約20万件と、1980年代と比べると1.5倍も増加しています。
2019年の婚姻件数が約60万件ですので、3組に1組は離婚していることになります。
そのため、日本における離婚率は残念ながら高いです。
しかし、離婚率が高いからといって絶望することはありません。
それはこれから紹介する再婚率のデータを紐解いていくと分かります。
近年の再婚率について
日本の離婚率が高くなっていますが、だからといって悲観する必要もありません。
その理由は近年の日本の再婚率のデータを紐解いていくと分かります。
どういうことなのか、早速見ていきましょう!
全体の婚姻の約25%がどちらかに離婚歴がある
厚生労働省のデータによると、結婚全体に占める再婚者の割合が年々増加していることが分かりました。
結婚全体に占めるカップルのうち、夫婦のどちらかが再婚者、もしくは両方が再婚者である割合は1980年代初頭では15%程度でした。
これが2019年になると25%以上にまで伸びています。
これは4組に1組が再婚者と結婚していることになり、以前よりも再婚しやすくなっていることが分かります。
つまり、再婚率は時間を追うごとにどんどん上がっているということです。
再婚で幸せを掴めるチャンスは大いにある
先ほどは結婚全体に占める離婚経験者のいるカップルの割合が増えていることについて紹介してきました。
これが何を意味するのかというと、離婚したからといって幸せを掴むチャンスはまだなくなってはいないのです。
一度離婚しても再婚をして幸せを掴むチャンスは大いにあり、今後もそうであり続けるでしょう。
そのため、離婚を経験してもまだ諦めないでください。
どちらかに子どもがいると再婚が難しくなりやすい
先ほどは再婚率が上がっていること、再婚で幸せを掴むチャンスが大いにあることについて解説してきました。
しかしながら、必ずしも全ての人に当てはまるとは限らないのも現実です。
中でもとりわけ子供がいる場合は再婚のハードルが上がりやすいです。
子供がいると再婚が難しくなりやすい理由については後ほど改めて解説します。
再婚をして失敗しないための再婚相手の選び方と気をつけること
ここまでバツイチ向けの婚活術について紹介してきました。
ここからは再び離婚を繰り返さないためにも、再婚相手の選び方について紹介していきます。
1:離婚理由をきちんと自覚する
再婚してから再び離婚という事態にならないためにも、過去の離婚理由と向き合うことは大切です。
なぜ離婚しなければいけなかったのか、以前に結婚したパートナーのどこが気に入らなかったのかなどを振り返ってみましょう。
振り返ることで、どのような人と相性が良くないのかがはっきりしてきます。
また、新しいパートナーに対しても何故自分が離婚したのか、正直に話しましょう。
離婚理由を自覚しており、それを反省しているところを相手に見せることで誠意が伝わります。
次の相手だと離婚の再現性がありそうかを考える
離婚理由をきちんと自覚したら、今度は次の相手もチェックしていきましょう。
先ほども述べたように、離婚理由を振り返ることで以前の相手のどこが気に入らなかったのか分かるようになります。
次の相手が離婚した以前のパートナーのような人だと再婚しても再び離婚することになるかもしれません。
そのため、次の相手で離婚の再現性があるのかを考えることも大切です。
2:金銭的な面でもやっていけるかを検討する
再婚後は共同生活をしていくわけですから、収入など、金銭面にも問題がないことも重要です。
ギャンブルにはまっていたり、趣味を過度に追及していたりするようでは今後の生活に支障がでます。
そのため、金遣いなどが常識的な相手を選ぶことが大事です。
養育費の支払いがある場合はきちんと計算して伝える
子供がいるバツイチの再婚のハードルが上がりやすい理由の中に養育費があります。
養育費がどれくらいかかるか分からないと経済面でどれだけ負担がでるのか分からず、二の足を踏みやすいです。
養育費の支払いがある場合はどれだけ払う必要があるのか、しっかり計算してから伝えましょう。
3:前のパートナーと比較するような発言は避ける
前のパートナーと比較するような発言をされてしまうと新しいパートナーとしては決して快くありません。
また、前のパートナーと比較されると、前のパートナーにまだ未練があるのではないかと感じられてしまいます。
そのため、前のパートナーと比較するような発言は絶対に避けましょう。
さらに、前のパートナーに未練がないことを伝えられるとなおいいでしょう。
バツイチが再婚するにあたってハードルとなりうるもの
ここまでバツイチが再婚したいと思うようになる理由について紹介してきました。
しかし、それでも再婚が難しいと言われるからには理由があります。
何故なら、再婚するにあたって、これから紹介していく4つのハードルを乗り越えなければいけないからです。
1:世間からあまり良いイメージがない
データ上では確かに再婚件数は増えています。
しかし、いまだにバツイチに対するマイナスイメージは払拭しきれていないのが現状です。
そのため、バツイチに対するイメージは依然としてあまり良くはないです。
中には離婚してしまったからには何かネガティブな背景があるのではないかと考えてしまう人もいます。
世間からのイメージは必ずしも良くないですが、バツイチに理解のある相手を探していけば再婚にたどり着けます。
2:子供の存在
再婚相手に子供がいる場合、相手の子供を育てることになるということになります。
そのため、相手に子供がいることに対してプレッシャーを感じてしまう人は少なくありません。
或いは、自分がかつて育てていた子供が忘れられなくて再婚に踏み出せないという人もいます。
どちらかに子供がいる場合、責任と不安からどうしても二の足を踏みやすいです。
また、以前に言及したように、子供がいる場合は養育費も発生します。
そのため、経済面からも二の足を踏む人も多いです。
3:再婚に踏み切る勇気
離婚することは想像以上に労力を必要とします。
そのため、離婚には想像を絶する精神的な負担が伴います。
離婚を経験した後、再婚後に再び離婚して精神的に疲れてしまうのが怖くてなかなか前に進めないという方も多いです。
しかし、実際には再婚率も上がっています。
前半でも紹介したように再婚してから幸せを掴むチャンスはあるので、勇気をもって再婚への1歩を踏み出しましょう。
4:周りから反対されやすい
再婚をする上で一番厄介なハードルがあります。
それは周りの人からの反対を受けやすいということです。
中でもとりわけ両親からは反対されやすいです。
再婚しても再び離婚してしまうのではないかという不安を抱いているのは本人だけではありません。
両親も本人と同様か、それ以上に再び離婚してしまわないか不安を抱いています。
そのため、両親に対しても離婚理由を自覚していること、金銭的にやっていけることなど、正直に伝えていきましょう。
バツイチでの婚活なら婚活アプリ「マリッシュ」がおすすめ
バツイチで婚活なら婚活アプリを使って効率よく進めていくのがおすすめです。
中でもとりわけおすすめなのが「マリッシュ」です。
何故なのか、その理由についてこれから紹介していきます。
マリッシュなら離婚歴のあるユーザーも多数登録している
料金 | 女性:無料 男性:3,400円~ |
年齢層 | 30代~50代 |
会員数 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
何故マリッシュがおすすめなのでしょうか。
それはズバリ、バツイチの登録者数が多いからです。
また、バツイチに理解のあるユーザーが多いのもこのアプリの特徴です。
このアプリにはリボンマークという機能があり、バツイチに理解があるユーザーにはリボンマークがついています。
そのため、リボンマークがついているユーザーを探せば確実にバツイチに対して理解のある相手を見つけられます。
関連:マリッシュの口コミや評判を紹介!再婚にもおすすめなワケ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はバツイチの婚活事情と再婚するときのポイント、バツイチの婚活におすすめなアプリまで紹介してきました。
バツイチの再婚は難しいイメージが先行しがちですが、バツイチでも再婚することはできます。
今回紹介してきたポイントを押さえてバツイチに理解のある素敵な相手を見つけていきましょう!
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