婚活コラム

新しい結婚スタイル「週末婚」とは?意味やメリットまで詳しく解説

週末婚って何?

結婚したら、夫婦が一緒に住むのが当たり前。

そんな一般的なイメージにとらわれて、結婚に気が進まなかったり、婚活を躊躇していませんか?

実は、「週末婚」という新しい結婚の形があります。

共働きの夫婦が増えたことから、近年では人気が出てきました。

まだよく知られていない部分もある週末婚。

この記事では、週末婚の意味やメリット、デメリットをご紹介していきます。

週末婚って?

週末婚とは

週末婚とは、入籍した男女が平日はお互いの家で生活し、週末だけ夫婦として一緒に過ごすという新しい結婚の形です。

夫婦の共通の休日には、デートをしたり、どちらかの家に交代で泊まることが多いようです。

もともとは、子連れの再婚カップルが、徐々に新しい環境に慣れるために家族として週末を過ごすことからスタートしよう、というのが始まりでした。

現在では、ずっと独り身でいるのは将来のことを考えると不安だが、他人と同居するわずらわしさを感じることなく仕事や趣味にも打ち込みたいと考える人に、ライフスタイルのひとつとして積極的に選択されるようになりました。

週末婚の始まりはドラマ

冒頭で週末婚は新しい結婚の形とお伝えしましたが、実際に週末婚という言葉が生まれたのは、1999年に放送された同タイトルのドラマがきっかけです。

20年あまり経過した今、女性のキャリア進出が進み、共働きの夫婦が増えました。

週末婚なら、男性が突然転勤になっても女性はそれまで築いてきたキャリアを守れますし、結婚生活において女性にばかり家事の負担がかかる心配もありません。

価値観が多様化するにつれて、週末婚の人気は高まってきています。

週末婚のメリット

週末婚のメリット

それでは、週末婚を選んだ場合、どんなメリットが考えられるのでしょうか?代表的なメリットを4つをご紹介します。

1.お互いの仕事や生活に集中できる

ある程度年齢を重ねて独身生活が長いと、それぞれの生活スタイルが確立しています。

自分にとって一番効率がよいタイムスケジュールや食事のメニュー、仕事が終わった後の過ごし方などが決まっている場合、同居生活によってそれらが崩れると、ストレスがたまってしまいますよね。

週末婚なら、平日は気兼ねなく自分の仕事に集中できるのでキャリアアップを狙うこともできるでしょう。

また、友人とのお付き合いも今までどおり可能ですし、仕事が終わった後に趣味に打ち込むのもいいですね。

自分の好きなことや生活ペースを大切に守れるのが最大のメリットと言えます。

2.いつまでも新鮮な気持ちが味わえる

週末婚では、平日離れてすごしているぶん、相手に対する新鮮さが失われないので、ときめきが長続きします。

一緒にいる時間が短いため、お互いを思いやりながら楽しく過ごすことができるのです。

恋愛感情には賞味期限があるとよく言われますよね。

夫婦として同居すれば、どうしても相手のことを男性としてより家族の一員として意識するようになります。

すっぴんを平気で見せられるようになったり、気合をいれておしゃれをする機会も減りがちです。

週末婚なら、マンネリを感じずに、恋人同士の雰囲気を味わえるのがいいところです。

3.依存しにくい

週末婚のカップルは、精神的にも経済的にも、相手に依存せず自立した関係を保てます。

週末婚では、家事の分担や生活にかかる費用は、自分のぶんは自分でまかなうのが基本です。

どちらかが多く負担をする必要がないので、対等でフェアなカップルでいることが可能です。

男だから、女だから、といった価値観に縛られることなく、自由でいたい人におすすめです。

べったり依存されたり束縛されたりするのが嫌な場合には、とても居心地がよいはずですよ。

4.気楽に生活できる

週末婚では、平日は一緒にいないので、パートナーがいる楽しさと共に、ひとり暮らしの気楽さも味わうことができます。

たとえば、掃除や洗濯など、家事の頻度の違いに悩むことがありません。

同居していると、水回りの汚れや食品を購入する頻度などささいなすれ違いが面倒で不便に感じることもあるでしょう。

また、生活サイクルやインテリアなどについて、妥協しなくてすみます。

自分の好みを貫き、生活ペースを守れるので、イライラすることが減り相手へ優しくなれるのも週末婚の魅力です。

週末婚のデメリット

週末婚のデメリット

自由なスタイルが魅力の週末婚ですが、良いことばかりではありません。

週末婚を希望するなら、きちんとデメリットを認識して、乗り越えられそうか慎重に考える必要があります。

3点挙げていきますので、確認してみてください。

1.コミュニケーション不足になりがち

現代では、LINEやskypeなどコミュニケーション手段がたくさんあるので、常時連絡をとって繋がっているという感覚を持つことは可能です。

しかし、文字のやりとりや画面越しのコミュニケーションに頼ってばかりいると、表面的なやりとりに終始し絆が深まりにくいです。

また、相手の雰囲気やスキンシップといったノンバーバルなやりとりから伝わる温かさがありません。

そのため、相談したいことがある時にすぐに連絡がとれなかったりすると、一日の終わりに同じ家へ帰宅する夫婦のほうがいいなと感じてしまう恐れがあります。

2.経済的な負担

週末婚では、夫婦がそれぞれの部屋を持ったまま結婚生活を送ります。

2軒分の家賃がかかるので、経済的な負担が大きいです。

また、光熱費や食費も、2人分まとめたほうが通常は安くすみます。

仕事に集中したいからという理由で週末婚を選んだはずが、結果的に独身時代と支出が変わらず、子供が生まれたり、大きな買い物をする必要がある時に貯金ができていなかったという羽目に陥るケースが多いそうです。

あわせて、平日の拠点が遠く離れている場合、週末に会うたびに高額の交通費が発生します。

自由を味わう対価として、こうした出費に耐える経済力が2人にあるのか、事前に確認しておきましょう。

3.相手がなにをしているかわからない

平日は離れて暮らすことになるため、週末婚ではお互いの信頼関係が最も重要になります。

毎日顔をあわせないぶん、こっそり隠れて浮気やギャンブルなどにハマってしまう危険もあるからです。

自分がパートナーを裏切らない決意と、相手も同様に夫婦関係を大切にしてくれるという自信を持たなければいけません。

その他に、体調不良や悩みを抱えている様子を察することができないので、こまめにコミュニケーションをとり、遠慮せずに状況を共有するよう心がけたほうがいいでしょう。

週末婚が向いている人

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仕事中心の生活の人

仕事が忙しく、やりがいを持って取組んでいると、連日残業しなければならなかったり、帰宅後も頭の中は仕事のことでいっぱいという人もいるでしょう。

さらなるスキルアップや転職を目指して、資格取得や試験に挑戦することも考えられます。

週末婚なら、平日は自由に時間を使えるので、思う存分目標達成のために集中できます。

夜勤やシフト制など、勤務形態により生活リズムがずれてしまう場合にも週末婚はおすすめです。

仕事が落ち着くまでは結婚できないと考えているようなら、ぜひ週末婚も選択肢として検討してみてください。

他人と暮らすのが苦手な人

ひとりの時間が必要なタイプにも、週末婚は向いています。

どんなに気のあう恋人や友人でも、ずっと一緒にいると息が詰まってしまうという人には、週末だけの付き合いのほうがストレスをためずにすむでしょう。

毎日他人と生活するのは無理そうだからと結婚のチャンスを逃すのはもったいないです。

週末婚では、プライベートを確保しながら、家族のつながりも作れます

また、最初は週末婚の形式で結婚生活をスタートさせて、徐々に共に過ごす時間を増やしながら慣れていくのもよいでしょう。

会う頻度などの詳細を、それぞれのカップルの形にあわせて柔軟に変えられるのが週末婚のメリットですので生かしてくださいね。

一人暮らしが長かった人

一人暮らしの経験が長いと、ある程度生活スタイルが出来上がっています。

料理の味付けや起床時間、お風呂派かシャワー派かなど、細かな違いを結婚相手とすり合わせるのは意外に労力を使います。

週末婚は、無理せずに自分のスタイルを維持したまま結婚生活に入れるのでスムーズです。

家事が苦手でサポートしてくれる相手が欲しいという理由で結婚を希望する人もいますが、一人暮らしをしてきたならある程度家事はできるかと思います。

自分の生活の責任は自分で持てます!というタイプこそ、週末婚のメリットを感じられるでしょう。

週末婚が向いていない人

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出来るだけ相手と一緒に居たいタイプの人

できるだけ長く相手と一緒にいたい、パートナーの不在時に何をしているのか気になってしょうがないというヤキモチ焼きの人は週末婚を避けたほうがよいでしょう。

恋人からの愛情を何によって計るかの基準は、言葉やスキンシップ、自分に費やしてくれるお金など様々ですよね。

時間を共有してくれることに愛情を感じるタイプは週末婚に向きません。

すぐに浮気などの心配をしてしまう自覚があるなら、普通の結婚生活を選んだほうが長続きするはずです。

経済力がない人

週末婚だと、単純に考えて家賃などの生活費が2倍かかります。

さらに、光熱費、食費は単身のほうが高くつきます。

同居すれば、浮いたお金を貯金や家族への仕送り、2人の楽しみなどに充てて有効に活用することができます。

それらを犠牲にしてでも守りたいものがある、もしくは経済的な余裕がある場合に週末婚を選びましょう。

経済力が充分と言えないうちは、一緒に住んでもろもろの出費を抑えるほうが賢明です。

生活力がない人

ずっと実家に住んでいた、シェアハウスに住んでいたという人は、家事や日常生活にまつわる雑事を誰かしらがやってくれる環境に慣れています。

自分のバックグラウンドを振り返り、生活力が足りないなと思うようなら週末婚はやめておいたほうがよいです。

また、帰宅したら部屋に明かりがともり話し相手が待っているのがこれまで当たり前だったなら要注意です。

結婚したのにわざわざ別居している状況に孤独感が強まってしまうかもしれません。

まとめ

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ここまで、週末婚の意味やメリットデメリット、向いているタイプなどをご案内してきました。

週末婚は、夫婦のありかたを思い切って変えることで、結婚生活のイメージを広げてくれました。

仕事やライフスタイルへのこだわりによって結婚を躊躇していたけれど、週末婚ならチャレンジしたいという人も多いのではないでしょうか。

この記事が、自分にあう結婚スタイルについてじっくり考えるきっかけになれば幸いです!

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