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結婚相談所で起こったトラブル5選!解決方法やトラブルに合わない結婚相談所の選び方まで

結婚相談所トラブル

婚活をしていれば、誰もが最後の砦として入会を考える結婚相談所。

身元が確かな会員しか登録できず、専門のコンシェルジュや仲人が相手を紹介してくれるというメリットがある反面、なんとなく怪しいイメージを抱いていたり、高い入会金を払っても結果的にトラブルが起きたらどうしようと不安になるかもしれません。

実際に結婚相談所ではトラブルがあるのでしょうか?
またどんなトラブルが起こりうるのでしょうか?

この記事では、結婚相談所で起こりがちなトラブルとその回避方法、避けるべき結婚相談所の見分けかたなどをご紹介していきます。

実際結婚相談所ではどれくらいトラブルがあるの?

結婚相談所

いったい、結婚相談所に関して国民生活センターには実際どれくらいトラブルが報告されているのでしょうか。
毎年約2000件程度の苦情が寄せられています。

他の婚活サービスに比べると数が目立ちますが、相談件数自体は年々減っています。
また、結婚相談所の登録者数の総数からすると比率としては少ないと言えるでしょう。

あわせて、報告があったクレームの原因として「結婚相談所は入会前に説明したが本人が失念していた」「婚活の成果が出ないことによるうっぷん晴らし」の側面が強いケースもあります。
結婚相談所そのものが悪質である場合は少数です。

しかし、少ないからといって安心はできず、できるだけ問題の多い結婚相談所への入会や登録後のトラブルは避けたいですよね。

結婚相談所で起こるトラブル5選と解決方法

では、実際に結婚相談所で起こりがちなトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか。
代表的なトラブル5パターンとその解決方法をご案内します。

ケースその1:
サービス内容が契約内容と違う

契約書

契約の印鑑を押した時に認識していたサービスが、活動を始めたら提供されない、もしくは内容が違っていたというケース。
毎月の紹介人数やお見合いへの同席など、契約前に説明されていたサービスが実行されずない場合や、成婚料やお見合い費用を割り増しで請求されたというパターンなどがあります。

何かおかしいと感じたら、まずは自分が勘違いをしていないか念のため確かめましょう。
追加料金を払って受けられるオプションとして案内されていたのに気づいていなかったとか、パンフレットをよく読んでいないことが原因の時もあります。

しかし、自分に非がなかった場合は、担当者へ事情を説明し、疑問点を解決してもらいましょう。
質問をはぐらかす、誠意をもって回答しないなど明らかに結婚相談所が悪質だと判断したら、中途解約により返金してもらうことも可能です。

せっかく入会した結婚相談所で気持ちよく活動していくために、不信感やストレスはできるだけ解消してくださいね。

ケースその2:
希望通りの相手を紹介してもらえない

希望通りの相手を紹介してもらえない

入会前の説明段階では、自分が希望する条件を満たす相手を紹介できますよ!と請け合っていたのに、実際活動を始めると、全くそのような相手はおらず、的外れな異性ばかり紹介されるケースです。
希望に合致する会員が多数登録しているという触れ込みが決め手となり入会したのなら、話が違うと感じてしまいますよね。

原因としては2つ考えられます。

まず、入会の営業担当と、活動をサポートするコンシェルジュが違うせいで発生している場合です。
営業担当は、ひとりでも多く新規の入会を獲得するため、好条件の会員が多いとアピールします。実態と違う営業活動が行われているようなら、コンシェルジュに事実関係を確認しましょう。

ただ、希望している条件が高望みすぎたり、水面下でコンシェルジュが先方へ打診してもお断りが続き結果的に紹介ができないという可能性もあります。
その場合は、自分のお相手への希望条件が適切なのか、見直す必要があります。

どちらにしても、コンシェルジュに希望通りの紹介がない原因を率直に質問してみましょう。

異性関係のトラブル

トラブル

仮交際や真剣交際に入ってから、結婚相談所の会員同士でもめ事が起きるパターンです。
最も多いのが、高額なプレゼントを贈った後に交際を中止されたとか、お金を貸した後に連絡がとれなくなったというものです。

結婚相談所での出会いは身元が確かな者同士とはいえ、金銭のやりとりは避けましょう。
怪しいと思う話をもちかけられたら、ひとりで判断せずにコンシェルジュに相談することをおすすめします。

婚前交渉をめぐるトラブルもあります。
成婚前の婚前交渉を禁じている結婚相談所が多いですが、相手から誘われると断り切れず応じてしまう人もいるようです。

妊娠や不本意な婚前交渉で傷つくことを避けるためには、きちんと相手に自分の意思表示をし、ルール違反が見られたら報告をするようにしてください。
また、仮交際は複数の相手と同時進行が認められているため、順調に交際が進んでいると感じていた人から突然お断りされてしまう時もあります。

反対に、自分がお断りすることもあります。結果は割り切って受け止め、誠実な対応を心がけるようにしましょう。

入会時よりも高いコースを勧められる

お金

現在、結婚相談所の数が増え、ユーザーから見ると選択肢が増えた反面、結婚相談所の運営サイドとしては会員の獲得が難しくなりました。
少しでも入会へのハードルを下げるため、入会時点では安いプランを提示する相談所が見られます。

安さにつられて入会しても、そのプランでは紹介人数が少なかったり満足なサポートを受けることができず、実りある活動をしようと思えばより高額な料金のコースや、オプションをつけなければいけないケースが発生しています。

自分にとって、本当にその金額の追加が必要なのか、冷静に検討してみましょう。また、現在契約しているコースの範囲内で利用可能な方法やサービスはないのか調べてください。
結婚相談所のスタッフが悪質だと、婚活がうまく進まない会員に対して不安やプレッシャーを煽り、高いコースに変更さえすれば結婚できると思い込ませます。

焦って追加で料金を払ってしまう前に、自分の予算内でできることを探してくださいね。

入会したのにフォローがほぼない

結婚相談所

勧誘の時だけ熱心で、活動費用を払い込んだらコンシェルジュが知らん顔で全くサポートをしてくれないという苦情もあります。
マイペースで自由に活動を進めていきたいタイプなら良いですが、希望条件やお見合いのコツ、ファッションのアドバイスなどを受けたい人にとっては期待外れです。

その人にあった独自の提案を行ったり、お見合いのフィードバックなどをマメに行ってくれるのが結婚相談所のメリットでもあります。
サポート体制が薄いからといって、そのまま泣き寝入りしては損です。

まずはコンシェルジュに連絡を取り、自分がどのような点を不安に感じ相談に乗ってほしいか話しましょう。
個別のフォロー以外に、話し方や服装について希望者へセミナーを開催している結婚相談所もあります。

また、コンシェルジュを変更してもらうことで問題が解決するかもしれません。繰り返し担当のコンシェルジュにサポートを依頼しても改善されない時は、手厚くフォローしてくれる担当者をつけてもらえないか確認してみてください。

トラブルが多い結婚相談所の特徴

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ここまでで、結婚相談所をめぐるトラブルの例がわかっていただけたかと思います。

しかし、トラブルが起きる結婚相談所には特徴があります。

どんな結婚相談所を避ければよいのでしょうか?

ハイスペック特化や医者特化の結婚相談所

男性会員は全員年収1,000万以上と謳う高収入、高学歴弁護士、公認会計士などの士業限定など、ハイスペックに特化した結婚相談所や、医師のみ登録可能などを宣伝文句にした結婚相談所は要注意です。

女性が結婚相手として憧れやすい好条件の会員と出会えるということをウリにして、高額な入会金や月額費用を女性のみに設定している場合が多いです。
裕福な旦那様が欲しいという気持ちはわかりますが、冷静に考えてみてください。

一般的にハイスペックと呼ばれる男性は、引く手あまたで、結婚相談所に登録せずとも既にお相手がいるケースがほとんどです。
また、職場内でのネットワークや上司からの紹介により結婚相手が見つかるチャンスも多いです。

そんな彼らが、特化型の結婚相談所を開けるほど多く会員登録することがありえるでしょうか?
残念ながら、PR文に掲載されている男性会員が無料で登録しているサクラだったり、ひどい場合には医者特化のはずなのにそもそも医者の登録者がいなかったというパターンもあります。

会員数が不自然に多い

個人経営の相談所なのに、数万人など異常に多い会員数を公表しているなら、水増しをしている恐れがあります。
IBJ結婚相談所に加盟している結婚相談所なら、グループ全体の人数が表記されている可能性がありますが、それ以外の場合には正確な会員数ではないでしょう。

会員数が多ければ出会いのチャンスも増えると考えるユーザーの期待を逆手に取り、幽霊会員や休会中の会員も計上しているかもしれません。
今年成婚した会員を含めているケースもありますが、当然お相手がいるわけですからマッチングの対象にはなりません。

結婚相談所には個人情報の保護という大義名分がありますので、会員数を外部から調査する手段はなく、あくまで公表された数字を信じるしかないのです。
会員数の多さに安易に引っかかり入会してしまう前に、その結婚相談所の知名度や規模から予想できる妥当な人数なのか、慎重に考えてみてくださいね。

また、実際に会員数が多かったとしても、当然ライバルも同時に増えますので、入会しても希望の相手とお見合いが組めないという意味で苦情が寄せられることもあります。

会員数が少なすぎる

反対に、会員数が少なすぎるのも問題です。
出会いの母数がそろわないと、いつまでたっても相性の良いお相手に巡り合えない恐れがあります。

結婚相談所での出会いは、仮交際の段階では同時並行も可能ですし、条件のすり合わせが難航することもあります。
最初から少人数に絞ってお見合いを申し込んだり交際を進めても成功確率が低いです。

出会える異性の数が多いほうが、成婚へのチャンスが増えるのは確かです。

また、これまでお付き合いの経験が少ない人は、お見合いの数をこなすことで異性とのコミュニケーションスキルが上達するでしょう。
会員数がそろわない結婚相談所に登録してしまうと、活動期間がだらだらと延長されてしまう危険があります。

小規模な結婚相談所

個人経営の結婚相談所で、あまりにも小規模なところも避けたほうがよいでしょう。

もちろん、小規模な結婚相談所にも良い点はあります。
手厚くサポートしてくれたりフォローの目が細かく行き届くといったメリットがあるでしょう。

また、何か問題が発生した際、マニュアルに縛られず柔軟に対応してくれることも多いです。
しかし、仲人の個性や人柄頼りでお見合いを組んでいる場合には、腕次第で婚活の結果が左右されてしまいます。

また、仲人との相性の良し悪しで満足のいくサービスが受けられるかが変わってくるのもデメリットです。
ある程度システマティックなフローが確立している大手の結婚相談所を選んだほうが、安心して活動できますから間違いないですよ。

マル適マークを取得していない

結婚相談所は、個人情報を預けますし、高い費用を払い込んで活動しますので、信頼できる会社であることが必須です。
信用の証として、経済産業省のガイドラインを基にJLCAという第三者機関が発行しているマル適マークを取得した結婚相談所なら安心です。

マル適マークを取得している結婚相談所は、「経営内容が良好」「会員情報が公的証明書で確認されている」「個人情報を適切に管理している」の3点を満たしています。

ですから、逆にマル適マークがない結婚相談所はこれらの面で不安があると言えます。
開示していた個人情報が流出してしまったとか、高額の活動費を振り込んだ後に倒産したなどの被害に合わないよう、きちんとマル適マークを表示している結婚相談所を選ぶようにしてください。

トラブルに合わないための結婚相談所の選び方

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せっかく結婚相談所に入会するなら、トラブルの無い安全なところに登録したいですよね。

トラブルが少ない結婚相談所の選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

大手が運営している結婚相談所を選ぶ

全国展開していて支社が多かったり、会員数が数万人程度いる大手の結婚相談所ならまず安心です。
経営基盤がきちんと整っている結婚相談所であるほど、強引な勧誘や成婚率の水増しをしなくてもよいので結果的に信頼できるサービスを提供してくれます。

また、専門知識を持ったコンシェルジュうが成婚例を豊富に把握しているので、何かあった時に相談しても的確なアドバイスをしてくれるでしょう。
自分と同じような希望条件やスペックの会員を成婚に導いた実績があると、サポートを受けるうえで心強いです。

また、コンシェルジュが代わったり引っ越しをしたりといった環境の変化があった場合に、同じ結婚相談所で活動を続けられる点も大手ならではの魅力です。

医者限定や年収1000万限定などの言葉は信じない

婚活をしていると、普段の行動半径では出会えないような相手ともコンタクトが取れるため、理想の条件がどんどん高くなってしまいがちです。
医者や、高年収に限定した会員の登録を宣伝材料にしている結婚相談所なら、そのようなハイスペックのパートナーを簡単に見つけられるのではと期待するかもしれませんが、このような結婚相談所は避けたほうが無難です。

活動を行っているアクティブユーザーの数が少なかったり、長年成婚せずに籍を置いている問題会員しかいない恐れもあります
普通の結婚相談所でも、希望する条件の相手を見つけることは充分可能です。

甘い誘い文句に騙されず、堅実な結婚相談所を選んだほうが結果的に成婚への近道となりますよ。

料金が高すぎたり安すぎたりしない

入会金や月会費、成婚料が常識的、かつ平均的な結婚相談所を選びましょう。
料金が安いからといって飛びつくと、サービスが充実していなかったり、コンシェルジュからきちんとしたサポートが受けられないことが多いです。

安物買いの銭失いになってしまっては、貴重な時間を浪費します。
また、反対に料金が高すぎるところも避けましょう。

高額な会費をとることで会員にこれだけ支払えば成婚できるだろうという安心感を与え、まるでセレブとの出会いを確約するように装うが結婚相談所としてはほぼ機能していないという悪質な結婚相談所もあります。
相場を見極め、適度な料金設定を掲げている結婚相談所に入会することをおすすめします。

 

まとめ

仕事にプライベートにと忙しい中、婚活する時間は、一分一秒が貴重です。

結婚相談所への登録を検討しているなら、良質なところを選んで成婚への最短コースを歩みたいですよね。

今回の記事を、トラブルのないスムーズな結婚相談所選びの参考にしていただければ幸いです。

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