今までずっと友達だと思ってた人が急に気になってしまったことありませんか?
ちょっとしたきっかけや相手の知らない一面を見たことで、友達を好きになった経験がある方は実は多いのではないでしょうか?
友達関係を壊したくないけど、今の関係でいるのも辛い。
できることなら上手に友達から相手にとっての恋愛対象に入りたいですよね。
この記事では、「男女別にどんなタイミングで友達を異性として意識するのか」「友達と付き合うことのメリット・デメリット」「友達から恋人になるためにできること」を解説していきます。
目次
友達を好きになってしまったら・・・
友達を好きになってしまったら、まずはアプローチするのか友達のままでいるのか選択する必要があります。
関係を壊したくないから何もできない方もいると思いますが、あなたがちょっとしたきっかけで相手を意識したように、相手もきっかけ次第であなたを恋愛対象として意識することがあるかもしれません。
まずはできることから少しずつ、可能性を探ってみてはいかがでしょうか。
友達から恋人に発展することはできるのか?
「そもそも友達から恋人になることは本当にできるの?」と疑問に思っている方もいると思います。
友達は一生友達で、そこから脱するのは難しいと思ってしまいがちですよね。
ですが、友達から恋人になることはもちろん可能です。周りを見渡しても友達から恋人になったカップルが一組以上はいるのではないでしょうか。
他の人にできたことがあなただけに起こらないことはありません。
希望をもって、まずは友達から気になる相手へ昇格する方法を考えてみましょう。
【男女別】友達を異性として意識するタイミング
まずは友達を異性として意識するタイミングを男女別に解説していきます。
タイミングを知ることで、相手があなたを意識するきっかけを与えることができるかもしれません。
あなたが相手を意識したタイミングも当てはまることがないか、ぜひ読んでみてくださいね。
【男性】久しぶりに会ったら外見が変わっていた
男性は女性に比べて外見を重視するという説はよくいわれますよね。
なかなか会う機会がないけれど前から気になっている彼がいる女性には、ぜひ試してほしい方法です。
髪型を変えたり自分に合う化粧を練習したり、着ている服装の系統を変えたりするだけでも印象はガラッと変えることができます。
もちろん今のあなたを否定しているわけではありませんが、男性は前よりも魅力的になったという変化に弱い生き物なので、これまでと違うあなたの姿を見せることであなたを意識してしてしまうかもしれません。
【男性】泣いている姿を見たり、悩みを打ち明けられた
男性は自分を頼ってくれる女性に弱いです。頼られることで自分の存在意義を感じることができるからです。
あまり過剰に泣いたり、頻繁に泣いたりすることはおすすめできませんが、いざというときの女性の涙は破壊力抜群です。
特に今まで友達として明るい姿しか見たことのない女性であれば、そのギャップであなたのことを女性として意識してしまうことでしょう。
【男性】他の男性と仲良くしているところを見た
男性は自分は特別だと感じたい部分があります。そのため、普段から自分と仲のよい女性が他の男性と仲良くしている姿はあまり見たいと思ってません。
特にそれが自分の知らない男性であれば、なおさら気になってしまうことでしょう。
あまりにも仲良くして誤解を与えてしまっては意味がありませんが、少しやきもちを焼かせることができれば狙い通りにあなたに興味をいだくきっかけになるかもしれません。
【女性】自分にだけ特別に優しさを感じた
優しい人は男女ともに人気がありますよね。男性は誰にでも優しい女性を見ると性格がいいと好印象を抱きます。
それに比べて女性は、誰にでも優しい男性が自分にだけ特に優しくしてくれたときに相手を意識してしまいます。特別扱いという言葉が嫌いな女性はいませんよね。
女性は自分に好意を持っている男性を段々と意識してしまうことが多いため、特別扱い=自分に好意があると受け取って相手のことがだんだんと気になってしまうでしょう。
【女性】一緒にいて落ち着けると実感した
ある程度の年齢の女性であれば、恋愛に刺激よりも安定を求める傾向があります。
一緒にいてドキドキすることも恋愛の初期にはもちろん大切ですが、長く一緒にいるのであれば落ち着けるかどうかのほうが重要と考えている方は多いのではないでしょうか。
一緒にいて落ち着ける相手は、そうたくさんいるわけではありません。
あなたと一緒にいて落ち着くと感じた女性は、この先もあなたと一緒にいる可能性を考え始めるでしょう。
【女性】周りから「お似合い」と言われて意識し始めた
全然気になっていなかった相手でも、周りからお似合いといわれたり、あなたのことが好きなのかもという言葉を聞くと気になってくることがあります。
もし気になる相手と共通の知り合いがいるのであれば、協力してもらうことであなたのことを意識するきっかけを作ることができるかもしれません。
夢に出てきた日から気になりだしたなど、女性は周りの声や運命という言葉に弱いところがありますよね。
友達から付き合うことのメリット
それでは実際に友達と付き合うことにはどんなメリットがあるのでしょうか。
気心が知れている友達と付き合うことにはたくさんのメリットがあります。
- 人となりを知っているから安心感がある
- 友達として気が合うことがわかっているから一緒にいて楽しい
- 思っていることを伝えやすいからストレスがない
人となりを知っているから安心感がある
学生時代の友達、職場の友達など、相手の人となりが最初から分かっていることは安心感があります。
近頃はマッチングアプリなどの出会いも増えましたが、気軽にいろいろな人に出会える一方で、相手の素性を知らないというデメリットもあります。そのため、付き合ってみたら
実は既婚者だったなんてことも。
元から友達であれば素性を知らないということがないので、安心して付き合うことができますよね。
友達として気が合うことがわかっているから一緒にいて楽しい
一緒にいて楽しい、気が合うのが友達ですよね。
そのため友達と付き合うことになっても、付き合ってみたら楽しくなかった、気が合わなかったという可能性が低いです。
長年友達として付き合ってきた相手だからこそ、相手と過ごす時間は今まで同様に楽しいものとなるでしょう。
友達であり、恋人でもある「親友みたいなカップル」に憧れている方にとっては、友達と付き合うのが一番の近道といえるでしょう。
思っていることを伝えやすいからストレスがない
友達という関係性がすでにあるため、思っていることを伝えやすいこともメリットのひとつです。
相手のことをあまり知らない状態で付き合うと、そもそも相手が何を考えているか分からず、思っていることを伝えるだけでもあれこれと考えてしまいますよね。
ですが、友達付き合いを通して相手の考え方を理解していれば、どういう伝え方をすればいいのか、どう感じているのかを考えることができます。
そのためため込まずに、相手の考えも考慮して自分の気持ちを伝えることができます。
友達から付き合うことのデメリット
メリットがある一方で、デメリットも多少は存在します。
デメリットも踏まえたうえで、相手にアプローチするかを考えてみてもいいかもしれません。
- 友達だったからこそ、イチャイチャするのが恥ずかしい
- 別れた場合に友達関係に戻るのが難しい
友達だったからこそ、イチャイチャするのが恥ずかしい
友達から付き合うと、恋人同士としてイチャイチャすることに気恥ずかしさを感じます。
そのため、付き合ってから身体の関係を持つまでに時間がかかる場合があります。
ただお互い好きであることに変わりなはいため、周りと比べずに自分たちのペースで進めば問題はありません。
時間がたてば気恥ずかしさも段々となくなってくるでしょう。
別れた場合に友達関係に戻るのが難しい
友達から付き合うことに躊躇いを感じる一番の理由は振られてしまった場合に気まずいということではないでしょうか。
もしも付き合えたとしても、別れたあとに前と同じように友達関係に戻れる保証はありません。
一度は付き合った関係から友達に戻る場合は、双方に未練がない状態でないと難しいでしょう。
片方が別れに納得していなかったり未練があったりする場合は、お互いのために会うべきではありません。
共通の友達がいる場合には、そちらの関係に影響する場合もあります。
友達から恋人になるためにできること
友達を好きになった場合、自分からアクションを起こさなければ関係は変わっていきません。
まずは、少しずつ行動をして相手が自分を異性として意識するようにしかけてみましょう。
- 少しだけ特別扱いする
- 外見を磨く
- 相談を持ち掛けてみる
- 2人きりになるタイミングをつくる
- 周りの友達に協力してもらう
少しだけ特別扱いする
相手が気がつくくらいに、少しだけ特別扱いをしてみましょう。
あまり露骨にやると周りにも気が付かれてしまうため、あくまで少しだけというところがポイントです。
遊んだ帰りにその相手にだけLINEをしてみたり、少しだけ他の友達と接するよりも優しくしてみたりしましょう。
自分だけに特別な態度をとってると知れば、相手はあなたがひょっとしたら自分に好意があるかもと思い意識してしまうことでしょう。
外見を磨く
外見を磨くことも効果的な方法です。
できれば相手の好みをさりげなくリサーチして相手好みに変えてみましょう。
相手と毎日のように顔を合わせる関係でない場合、まずは次に会うタイミングを決めることでやる気もでてくるのではないでしょうか。外見を磨くことは、今後の自分のためにもつながります。
相談を持ち掛けてみる
相談するという行為は、相手を信頼している証になります。
気になる友達がいた場合は、相談を持ちかけてみるといいでしょう。
「相談してたら相談相手を好きになった」「相談されているうちに相手のことが気になった」という話は割とよくある話だと思います。
相談するときには「他の人には言っていないけどあなたにだけ相談したい」ということを強調するといいでしょう。
2人きりになるタイミングをつくる
いつも複数の友達と一緒に相手と遊んでいる人は、まずは2人きりになるタイミングをつくってみましょう。帰り道のちょっとした時間でも構いません。
2人になるのが難しい場合は食事のときに隣に座って2人で話してみたり、1対1でLINEをしたりするだけでも構いません。
複数いるうちの1人から、仲のいい友達の1人になるところからがスタートです。
2人きりになることで、相手にもいつもと違うあなたを知ってもらうきっかけができるかもしれません。
周りの友達に協力してもらう
2人きりになるタイミングをつくるときにも関係してきますが、相手と共通の友達がいる場合は友達に協力を頼んでみましょう。
恥ずかしいかもしれませんが、友達同士の恋であればきっと応援してくれるはずです。
あなたが知らない情報を知っているかもしれませんし、友達がいることで相手を遊びに誘うことのハードルも低くなります。
友達が恋のキューピッドになってくれれば、あなたにとってこれ以上ない強い味方になってくれることでしょう。
告白のタイミングはイベント時が吉!
相手のことを気になっている状態を通り越して、もう思いを伝えたいと思っている方もいますよね。友達に思いを打ち明けるベストなタイミングはあるのでしょうか?
もちろん、相手のことをよく見てきたあなただからこそのタイミングがあると思いますが、なかなか勇気がでない場合にはイベントの力を借りてみてもいいかもしれません。
バレンタインデー
日本では女性が愛を告白する一番のタイミングであるバレンタイン。海外では男性が告白するイベントとしても有名ですよね。
そのため男性であっても女性であっても、バレンタインに告白する方は多いでしょう。
鉄板のイベントであるだけに、この日呼び出された相手は告白を意識してしまいます。
あなたが会いたいと言って了承してくれたのであれば、脈ありかもしれませんよ。
クリスマス
続いて告白のタイミングでおすすめなイベントはクリスマスです。クリスマスは街中もイルミネーションがあふれて、とてもロマンチックな雰囲気になっています。
なんとも思っていない人とクリスマスを一緒に過ごそうとは思いませんよね?
また、もしも相手に他に大切な人がいた場合、クリスマスはその相手と過ごすでしょう。
つまりクリスマスもバレンタイン同様に、会えた時点で脈ありの可能性が高いといえます。
クリスマスの奇跡を信じて、ぜひあなたの真剣な思いを伝えてみてください。
卒業や異動などで環境が変わるタイミング
もしも相手が学校の友達や会社の同僚など毎日会うことのできる環境にいると、告白して振られてしまっても次の日も顔を合わせなければなりません。
そんなときは、卒業や異動などの環境が変わるタイミングが告白のチャンスといえるでしょう。もしも振られてしまった場合でも、次に会う機会がなければ気まずい思いをすることはなくなります。
ただ、これに関してはなかなかタイミングが訪れなかったりかなり先の予定になってしまったりすると思うので、どうしても関係を崩したくない場合の最終手段としましょう。
友達から恋人になることはできる!諦めないでチャレンジしよう
友達を好きになったからといってあきらめる必要はありません。
どんな関係からであろうと、人を好きになることは素晴らしいことですよね。
まずは相手と自分の今の関係を冷静に分析して、アプローチ方法を考えていきましょう。
「友達を異性として意識するタイミング」や「友達から恋人になるためにできること」ぜひ参考にしてみてくださいね。
solosolo編集部:akira
自身も複数のマッチングアプリを経験。婚活を頑張るすべての女性を応援したい。読者の役に立つ記事を実体験も含めて書いています。