婚活中のデートで1番緊張するのは、なんといっても初デートですよね。
しかし2回目のデートも気を抜いてはいけません。
2回目のデートの機会があるということは、お互いにまんざらでもないということです。
本交際に繋がるかどうかの大切な局面である2回目のデート!
今回は、婚活中の2回目デートを成功に導く秘訣を紹介します!
2回目のデートが大事!それはなぜ?
なぜ、2回目のデートが大切なのでしょうか?
1回目のデートは予選のようなもの。印象が悪くなかったり話が合えば2回目のデートに進む、つまり予選突破です。
しかし、2回目から3回目のデートに繋げるのはそう簡単ではありません。
相手と深い話をしたり、相手の価値観に触れたりと、2回目デートは結婚を見越して今後付き合っていけるかな?と判断する機会でもあります。
だから2回目は重要!!
婚活において3回目のデートは本交際前提にも等しいものです。最終面接と言っても良いでしょう。
お誘いに関するQ&A
「2回目デートのお誘いって、どうしたらいいの?」
ここでは、婚活中の2回目デートに関するよくある疑問にお答えしていきます。
お誘いは男女どっちから?
男性側から誘っても女性側から誘ってもOKです。
初デートで好印象を持ち、もっと話してみたいと思ったのならば積極的に誘ってみて問題ありません。
相手が好きだと言っていた趣味や、気になると言っていたイベントなどを口実にするとスムーズに会えますよ。
会うタイミングはいつがベスト?
2回目のデートは初デートから2週間以内、可能ならば1週間以内を目指しましょう。
初デートから間が空きすぎてしまうと、たとえ初デートが盛り上がったとしても気持ちが冷めやすいです。
「鉄は熱いうちに打て」に限ります。
また2回目のデートを早く実施すれば、思うような結果に繋がらなくても相手にかける時間が長引かなくて済むため効率良く婚活をこなせるでしょう。
2回目のデートで気を付けるポイント
次に、2回目デートで気を付けるポイントを紹介します。
- 厳しくチェックしすぎない
- 結婚の理想を細かく話し過ぎない
- お高くとまってはいけない、低く見せてもいけない
- 告白はまだ早い
- 手を繋ぐ、キスはまだ早い
厳しくチェックしすぎない
2回目のデートともなると「相手のことをより詳しく知りたい」「結婚相手としてふさわしいかどうかを見極めたい」と思うかもしれませんが、やり過ぎはNGです。
価値観が合っているかどうかを確かめるのは大切ですが、趣味や嗜好品など好きなこと中心にすり合わせていきましょう。
相手を見定めようと力みすぎず、デートを楽しむ姿勢を見せるのが重要です。
スマートにリードしてくれない、ファッションがダサイ等で大きなマイナスポイントをつけないようにしましょう。
お互い、理想通りの完璧な人間ではないのですから「全体的には楽しいから、合わないところも譲歩しあっていけるかな?」と感じられるかが重要です。
結婚の理想を細かく話し過ぎない
婚活ですから、結婚を意識しないのは難しいかもしれません。
しかし、2回目のデートで同居や介護の話などをするのは早過ぎます。
細かすぎる理想や要望は男性が引いてしまいがちです。
結婚の話をするのならば休日の過ごし方やどんなペットを飼いたいかなど楽しいものにしましょう。
お高くとまってはいけない、低く見せてもいけない
相手とあなたは対等です。「男性がリードするものでしょ?」と思いすぎない方が良いです。
モテますアピールもしてはいけません。お会計の際にはお財布を出すなど、支払う意思を見せましょう。
また逆に自分を卑下するのもダメです。
「私なんて…」「私なんかに…」ばかり言ったり態度に出したりしては相手も楽しい気分にはなりませんし、あなたに魅力を感じません。
目指すべきは適度な謙虚さです。
相手の好意は「滅相もない!」と断固遠慮をするのではなく、笑顔で感謝とお礼を伝えるようにしましょう。
告白はまだ早い
2回目のデートが実現したということは、相手もあなたのことを少なくとも悪くは思っていません。
しかし、まだ観察している期間の可能性も高いです。
告白するには少し早いでしょう。
「〇〇さんといると落ち着きます。」「〇〇さんといると楽しいです。」など、好意があることをアピールするのはOKです!
相手の自信にもつながり、次のデートが実現しやすくなります。
手を繋ぐ、キスはまだ早い
手をつないだりキスをしたりするのも、少し先走り過ぎです。
お互いに好意を持っていて近そうで近づけない距離の緊張感を楽しみましょう。
あまりにもスキンシップに積極的だと、相手に簡単な女性だと思われてしまう可能性があります。
せっかくいい雰囲気になったのに、「婚活中、誰とでもこんな簡単にキスしてきたのかな?」などと思われてしまったら台無しです。
2回目のデートを成功させるために
2回目のデートを成功させるためのコツについて紹介します。
- 昼間のデートをしてみる
- 服装の印象はなるべく変えない
- 相手の趣味などを体験しておく
- 会話は相手の話を掘り下げる
- 別れ際にアピール
昼間のデートをしてみる
初デートが夜の時間帯だったのならば、2回目は昼間にデートをしましょう。
明るい時間にお酒無しで会話が弾むのか、まじめな話ができるのか、などをチェックしてください。
夜に雰囲気の良いところでお酒の力を借りれば、緊張がほぐれて仲良くなれます。
だからこそ、本当の相性や相手のことは昼間に向かい合うことで見えてくるのです。
人生観や理想の結婚生活など、少し真面目な話もしてみましょう。
服装の印象はなるべく変えない
2回目のデートは自分の個性をより知って欲しいかもしれませんが、初デートと似た系統の無難な服装で臨みましょう。
初デートとのギャップが大きすぎると相手が混乱をしてしまいます。
とはいっても、全く初デートと同じではつまらないですよね?
ヘアアレンジを少し変えるなど、ちょっとした変化をつけて新鮮さを演出しましょう。
3回目までは無難なコーディネートをするのがセオリーだと心がけてください。
相手の趣味などを体験しておく
初デートのときに趣味や好きなことが話題にあがった場合は、相手の趣味を体験しておきましょう。
相手が好きだと言っていた映画を観る、本を読む、カフェに行くなど、簡単なことで構いません。
相手は自分の話を真剣に聞いて興味を持ち、さらに実行してくれたことに喜びを感じるでしょう。
「すっごく楽しかった。もっとおすすめある?」と聞くと会話が広がりやすくなります。
一緒に体験デートをするのも距離が縮まるのでよいでしょう。
会話は相手の話を掘り下げる
2回目のデートは相手をもっとよく知るための機会です。
会話を掘り下げ、相手の考えや価値観などを知るようにしましょう。
結婚のことだけでなく、相手が何を大事にし、何を考えているのかなどを理解できると信頼が高まります。
例えば映画ならば、「観る前に事前情報をチェックする派?しない派?もしも期待外れだった場合ってどうしている?私は勝手に頭の中で補完ストーリーとか作っちゃうんだ」などと話せば、相手の価値観も分かるうえに話しも広がりやすいでしょう。
別れ際にアピール
また会いたい、デートをしたいと思ったのならば、2回目のデートの終わりに素直にアピールしましょう。
クールぶって連絡を待つ姿勢を取ってしまうと、相手は「もう誘って欲しくないのかな?」と思ってしまう場合があります。
「今日は楽しかったです。今度は〇〇さんがおすすめしていた△△に一緒に行きたいです!」と分かりやすいくらいアピールをしましょう。
お相手も次のお誘いがしやすくなりますよ。
2回目のデートの後に考えたいこと
デートが終わった後はデートについて振り返ってみましょう。
3回目のデートは本格交際の意味合いが強くなってくるので見極めが求められます。
気を遣いすぎずに会えたか
初デートは緊張したり気を使ったりするので疲れて当然です。
しかし、デートも2回目ともなれば慣れた相手と言えます。1回目よりもリラックスして接することができましたか?
1回目と変わらず疲れたな、という印象が強く残っているのならば要注意です。
これといった懸念点が無かったとしても、結婚相手として重要な「安らぎ」を相手に対して感じていません。
価値観が合う、一緒に楽しめる相手か
初デートではマナーや清潔感など、最低限の「あり」か「なし」かを判断する機会です。
そして2回目のデートは楽しめたかどうかという「人柄」や「相性」など中身の部分を判断しなければなりません。
デート中、「めっちゃ話が合う!」「ものすごく同意見!」「あっ、それいい!」と感じる瞬間がありましたか?
「一緒に〇〇してみたい!」と思える相手かどうかを見極めましょう。
世界旅行や子育てなど壮大なことでなくても構いません。昼寝、カウチポテト、猫カフェに行く、などでも十分です。
結婚後のことを想像できる相手か
2回目のデートは楽しむことが重要ですが、婚活なので結婚についても考えましょう。
相手と結婚したらどんな生活なのかを想像してみてください。
その想像が悪いものだったり困難なものだったりしなければ、3回目のデートを前向きに考えましょう。
婚活において3回目のデートは付き合うかどうかの分岐点です。
しかし、いくら婚活であっても「付き合う=結婚」ではありません。「付き合うならば結婚前提」の気持ちが強すぎると些細なことで「この人はナシ!」と切り捨ててしまいやすくなります。
判断が早過ぎるのは婚活を長引かせる原因にもなりかねません。
相手に好ましい点がたくさんあるのならば、交際を続けていくうちに問題点が気にならなくなったり解決のための工夫ができたりする場合があります。
会った後にはLINEなどで連絡を!
また会いたい、そう思える相手だったのならばデート後にお礼と一緒に「楽しかったです」「また会いましょう」と送りましょう。
デート当日中に送るのがおすすめです。
社交辞令だと思われないように「今度は〇〇に行きたいです」と具体的に伝えるとよいでしょう。
映画やいちご狩り、限定イベントだと「そのうちに」などと言っているうちに流れてしまわないので、3回目のデートが実現しやすくなります。
とっても重要な2回目の婚活デートがうまく行くことを祈っています!
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