「長く付き合っているのに結婚の話がない」
「なかなか結婚について話す雰囲気が作れない…」
今付き合っている彼といつか結婚したいなぁと、二人の将来を考えたことありませんか?
むしろ交際=結婚と捉える人が多数かもしれません。そんな中彼女は結婚したいと考えているのに、彼はこのままでいいのではと考えているパターンが多く、結婚への意志の相違で彼との付き合い方に悩む声が絶えません。
ここではそんな結婚してくれない彼氏をもつ女性に向けて、なぜ彼は結婚に踏み切れないのか、そんな彼を心変わりさせるコツ、見切りをつけるべきポイントや「なかなか結婚してくれない」彼氏と付き合った体験談などを解説していきます。
目次
「彼氏が結婚してくれない」悩みをもつ女性は多い
世間では20代・30代女性はまさに結婚する最適な年齢層といわれています。徐々に結婚への自由な考え方が浸透していく中でも、「結婚」を考えてほしいと願うのは当然のことなのかもしれません。
女性は「そろそろ適齢期だし」と結婚を考えはじめている頃、男性は仕事や趣味に忙しく結婚を考える時間がないといったすれ違いで結婚への道が遠のくようです。
特に20代・30代女性は結婚を決意してくれない彼に焦りやイラ立ちを覚えやすい
女性は出産することを考慮してある程度の年齢になると、積極的に結婚を希望するようになります。男性とは異なり、ライフプランをしっかり立てている人が多い印象です。
反対に男性はそういった家族をつくるという計画まで遠い人が多く、そのギャップで女性は焦りやイラ立ちを覚えてしまいます。
「付き合って3年経ったし、お互いにいい年なのに彼から結婚はまだ先と言われた…」
「1年間ずっと悩んでいる…結婚に触れてもはぐらかされてしまう」
焦る気持ちをこらえながら結婚を匂わせてみてもごまかされたり、先延ばしされたりとそんな彼の態度についイライラしてしまいがちです。実際に以下のような声もあるようです。
もうここ1年くらいすっごい悩んでばっか
アラサー 独身 結婚してくれない彼氏 とかそんなワードばっか検索してて鬱
引用元:Twitter
「26歳から付き合い始めたその彼は、私よりも5歳年上でした。そして、交際から3年が経過し私が29歳になったときには、彼はすでに34歳。もう結婚してもいい年齢だと思っていたし、だからこそ私はいろんな方法で結婚をにおわせたのですが、彼は何も反応してくれず…。
そんな彼の態度に『なんで結婚してくれないの?』という思いとイライラが止まらなくなった私は、ある日、彼に対して勇気を出して結婚の話を切り出したんです。
すると彼は、『今は絶対に結婚しない』『結婚するなら5年後だな』と言い放ちました」
引用元: ananweb – マガジンハウス
結婚してくれない男性心理って?よくある理由5選
まずはなぜ結婚してくれないのか、結婚を考えない男性心理を知りたくありませんか?
ここでは結婚適齢期の女性と交際しているのに、なかなか結婚までに踏み切れない男性の気持ちを詳しく解説していきます。
1.「妻にしたい」と思えない
女性にとって厳しい言葉かもしれませんが、「妻にしたい」と思える女性であるかどうかは男性にとってとても重要です。
実は男性は結婚を意識していないのではなく、きちんと結婚も考えて交際する人が多いです。
女性は感情のまま動く反面、男性は冷静に経済観念や家事能力などの総合的な面を見極めて判断する傾向が高いため、実際は交際していく中で妻にしたいかどうかを考えているのです。
たとえば「料理が得意、掃除が苦手、収入普通」彼氏×「料理は苦手だけど、掃除は得意で貯金もちゃんとしている」彼女というカップルであれば理想的な夫婦になれると思ってもらえるでしょう。
しかし料理も掃除も苦手で部屋が散らかっていて、浪費家な彼女だったら結婚したいと思ってもらえないのは当然のことではないでしょうか。
彼氏に妻にしたいと思ってもらえるには、自分のどこを変えるといいのかを改めて考えてみるとよいでしょう。
2.自由な生活ができなくなることへの不安
交際期間中「飲み会に行かないでほしい」「休みの日は二人で過ごすのが当たり前」などと彼の時間を制限してはいませんか?
男性は見えないプレッシャーに弱い生き物です。特に身近な人からの自由を制限される圧力には逃げたくなる習性があります。
もちろん「この日はデートしたいな」と提案することは大切です。しかし彼の許容範囲を超えてしまうと窮屈に感じてしまい、結婚すると自由な生活ができなくなると恐れてしまうのです。
毎晩飲み会という場合は少々男性側も自由すぎるかもしれませんが、そういった彼の性格も含めて付き合っているのなら、結婚後もそれを許容できる心構えやお互いが気持ちよく過ごせるルールづくりなどが必要になってくるでしょう。
3.家族を持つ責任を負いたくないor自信がない
家族を持つということは男性にとってとてもハードルが高いものです。
一昔前まで男性が家族を支えるという認識が当たり前だったことから、今でもその考え方が浸透しているために「支える自信がない」と不安になってしまう男性も多いです。
守るものが増えると責任も増えます。そういった責任を負うことなく楽しく自由気ままに暮らしていきたいと思う男性は、今のままの恋人関係で満足しているため結婚そのものの価値を見出せず、逃げてしまうのです。
4.金銭的な問題
結婚するにはある程度のお金も必要です。そして結婚後の生活も二人でまずは生活していくことになるためそれぞれの支出を見直す必要が出てきます。
しかし、現在の収入や貯金が少なくて結婚後の生活に不安を感じる人もいます。そのため結婚したくてもできず、彼女にもそういった相談はしにくいことから結婚したいと言われてもはぐらかしてしまうようです。
もし彼が収入面に不安があり結婚を躊躇していて、それでも彼とずっと一緒にいたいという固い意志があるのなら、「私も働いているから大丈夫」と伝えてみるのも手です。
5.まだ身を固めずに遊びたいから
独身は気楽で、自由に過ごす時間を多く持てるメリットがあります。
たとえば知人から「結婚は地獄だ」という意見を聞いてしまったために、結婚したくないという答えを出す男性もいるなど、結婚=不自由という方程式が出来上がってしまう傾向が高いです。
実際に結婚して初めは楽しかったのに段々と自由がなくなり、今では結婚を窮屈に感じている男性もいるのも事実。
他の女性と、という理由でなくとも自由に遊べる環境を失ってしまうことを恐れてしまい、結婚をすることへのハードルがさらに高くなってしまうのです。
結婚を先延ばしにしたがる男性の特徴5選
結婚してくれない男性心理がわかったところで、次にどんな男性が結婚を先延ばしにするのか知りたいですよね。
「今はまだ結婚したくない…」と思う男性には共通の特徴があります。ここではそんな結婚を先延ばししてしまう男性の特徴を解説していきます。
1.女性に対して理想が高すぎる男性
「他にもっといい女性がいるのではないか?」と彼にとって最も理想的な女性がいずれ見つかるかもしれないと考え、結婚を先延ばしにする男性がいます。
そういった男性は理想が高く、常に現状に満足しないタイプが多いです。
そのためたとえあなたがどんなに素敵で100点満点な女性でも、もっといい女性がいるはずだと120点の女性を求めてしまうのです。
男性はあなたとの結婚をためらいつつ、いつか出会えるかもしれないという野心を抱きながら交際を続けてしまうため、あなたが一番避けたい「結婚しない」という流れになってしまうのです。
2.自己肯定感が低く、自分に自信がない男性
「彼女のことは好きだけれど、結婚して彼女を支えられるのだろうか…」と自分に自信がない男性は結婚をためらいます。
今でも男性にとって結婚とは責任ある行動だと思われているため、そのプレッシャーに負けてしまうのです。
さらに結婚したとなると、いずれ家族が増えるという可能性も高まります。そういった今の独身の状況と大きく変化する将来像と自身のイメージや想像がかけ離れており、「今の
僕にはそんな変化に対応できない」と考えてしまいます。
そういった男性は今の自分に自信がない人が多いです。仕事が忙しすぎて自分の時間をもてないために他人のことを考える余裕がない、仕事で失敗した、うまくいっていない時期だったなどタイミングの問題もあるかもしれません。
3.夢や目標があり「成し遂げるまでは結婚できない」と考えている男性
大きな夢や目標をもっていて、それを成し遂げるために今必死で頑張っている時期だから結婚のことは考えられないという男性も多いです。
女性はマルチタスクが得意といわれており、仕事も恋愛も並行して頑張れる人が多い一方で、男性は恋愛または仕事というようなどちらかにしか力を注げません。
夢や目標をもっている男性も同様で、その夢が叶うまでは全力で努力し続けます。そのため恋愛や結婚にまで力を注げないのです。
しかしその夢が叶った後は彼の心に余裕が生まれるため、いよいよ結婚を考えてくれるようになることもあるかもしれません。
4.自己中心的で協調性がなく、何かに縛られることが考えられない男性
結婚そのものを「不自由」「束縛」と考えてしまう男性もいます。そういった男性は自己中心的で協調性がない人も少なくありません。
自分優先の人、マイルールがある人、あなたの話を受け入れない人には要注意です。
交際しているとき彼の考えを優先してあなたが我慢していることはありませんか?
そんな彼は誰かの恋人になっても自分を変えたくない、自分さえよければいい、という他人を思いやる心がない人かもしれません。
結婚=二人で生活するということは交際中とは違い、相手を思いやることが必要です。そんな彼にとって結婚はメリットを感じられないため、結婚したいと思わないのです。
5.結婚に対してマイナスイメージしかない男性
たとえば彼の両親の仲が悪い、彼の友人が離婚したいと話している…というような結婚にいいイメージを初めからもてない男性もいます。
独身時代に「結婚は地獄だ」と誰かから聞いてしまうことで結婚したらいずれ自分もそうなるのだろうなと、マイナスの将来像しか描けなくなってしまいなかなか結婚に踏み切れないのです。
もちろん夫婦によっては結婚しなきゃよかったと思っている人もいるかもしれませんが、反対に結婚してよかったと思う夫婦もいるはずです。
知人の話やネットでプラスのイメージや家族がいてほっこりと感じるような内容を彼にそっと伝えてみれば、何かしら変化があるかもしれません。
結婚してくれない男性を心変わりさせるコツを徹底解説!
「彼と結婚したい!」と強く願っていても、相手の気持ちを変えることはとても難しいです。
特に結婚に関しては一生を左右する決断になるため、より慎重に進めていく必要があります。
ここでは結婚してくれない彼を心変わりさせるコツを解説していきます。
①彼と結婚したい理由を整理して明確に伝える
まずなぜ彼と結婚したいのか、あなたなりの理由を整理してみましょう。
「長く付き合ってきたから」「結婚適齢期だから」といった利己的な理由ではいけません。
まずは結婚したい理由を整理するリストを作成してみましょう。
- 彼と結婚してどうしたいのか
- 将来どんな姿になっていたいのか
- 彼との目的は結婚なのか
- なぜ彼と結婚したいのか
いったん世間体やプレッシャーなどを考えないように、彼との結婚ではなく結婚そのものはあなたにとって何なのかを明確にしましょう。
そしてその明確にした内容を彼に伝えてみましょう。
「結婚」にこだわるのではなく彼と自分の人生の今後を基点に考える
ただ結婚がしたい、という理由では彼の気持ちを動かすことはできません。さらに「私の大事なときにあなたと付き合ってきたのだから、結婚する責任がある」と伝えてしまうとますます結婚に消極的になってしまうでしょう。
彼が結婚を決めるタイミングはあなたと結婚したくなったときです。
まずは結婚自体にこだわるのではなく、今後の彼とあなたの人生はどうなるのか、どうなりたいのかを具体的にイメージすることが大切です。
「私と結婚することでこんな良いことがある!」と自信を持って言える状態にする
あなたと結婚することで、彼にはどんないいことがありますか?
彼の目線で結婚した後の二人の生活を考えてみることで、彼もあなたとの結婚生活をイメージできるようになります。
しかし注意があります。あなたのよさをプレゼンする際に尽くしすぎる女では余計に重たく感じられてしまいます。
彼が求めていることは何なのか、そしてそれはあなたにできることなのかをしっかり確認した上で、「こんなにいいことがあるよ」と伝えてみましょう。
②彼の自由を保障してあげる
もし「結婚したら自由がなくなる…」と思っている彼だったら、彼の自由を保障することを伝えてみましょう。
彼はあなたのいない時間を過ごすことも大切だと思っているはずです。
- 彼が飲み会に行くとなったとしても嫌な顔をしない
- 彼の趣味などにお金と時間を費やしても見守る
彼の自由を守れる、一歩引いた存在になれるように努力してみましょう。
笑顔で、がポイントです。
③彼の家族や友人と話す
もし既婚の友人がいるならその方と会って、結婚生活について話を聞いてみる機会を作ってみてもいいでしょう。
実際に結婚している人との会話で、「結婚って幸せなことなんだな」「結婚は悪くないのかもな」と気持ちが変わってくれるかもしれません。
たとえば新婚さんの友人の家に訪問する際、彼も一緒に連れていく、彼のいる場所で既婚の友人に結婚してよかったなと思ったエピソードを話してもらうなど、結婚後のイメージがポジティブになるような話を彼にも一緒に聞いてもらいましょう。
④家庭的な面をアピールする
彼があなたと結婚した後のイメージが湧かないと思っているなら家庭的な面をアピールするのが効果的です。
食事を作ってみたり、病気にかかったときに看病したり、彼に二人で生活するというイメージを持たせてみましょう。
しかし母になってはいけません。
言わなくても察して何でもしてあげるような、そんな都合のいいあなたにはならないでくださいね。
あくまでもあなたは妻として、そっと彼を支えてあげられるような存在になりましょう。
⑤他の男性のアプローチを利用する
なかなか煮え切らない彼には焦らせることも効果的です。
たとえば、あえて他の男性から食事に誘われたことを伝えてみることで、「他の男性に取られてしまうかもしれない」と思わせてみることもできるでしょう。
男性は競争社会で生きているため、ライバルが近くにいると認識したとたん急に行動を変えることがあります。
もしあなたを狙っている男性がいると知ったら嫉妬してあなたを取られることを恐れ、結婚を考えるきっかけにもなるかもしれません。
競争することを恐れないタイプの男性に特に効果が高いでしょう。
「こんな人とは結婚しないほうがいい」見切りをつけるべき男性のポイント3つ
彼の結婚への気持ちを変えるのには時間がかかります。
しかしいくら時間をかけても変わらない男性もいます。あなたが将来結婚を考える場合、
そういった男性とはいつかは見切りをつけなくてはいけません。
そもそも相手の意思を押し切って無理やり結婚したところで、二人の結婚生活がよいものになるとは限らないため、どんな人と結婚するべきか、しないべきかを見極める必要があります。
ここでは結婚しないほうがいい男性のポイントを解説していきます。
①結婚したい意思を伝えたら返事を曖昧にして逃げようとする男性
あなたが彼に結婚の意思を伝えたとき、笑ってごまかされたり違う話題にすり替えたりして結婚の話から逃げようとする男性はやめたほうがいいでしょう。
返事を曖昧にする、つまりあなたとの将来を考えていないということです。彼の気持ちは一切結婚に向いていないため曖昧にして逃げるのです。
そうやってずっと逃げられてしまっているあなたの大切な時間がもったいないです。もし結婚したいなら彼とではなく結婚願望のある相手を見つけることをおすすめします。
②結婚したくない理由を全て相手のせいにする男性
「掃除してくれないから部屋が汚い」
「君のアドバイスのせいで仕事がうまくいかなかった」
普段から彼の言い訳があなたのせいになっていませんか?
「〜してくれない」「君のせいで〜」と言う彼と結婚しても幸せにはなれないでしょう。
全てを相手のせいにして「自分は悪くない」という考え方の男性は決してあなた想いではないですし、もしそんな彼と結婚したとしたら結婚生活そのものを「君のせいで」と言われてしまう可能性もあります。
結婚の手続きそのものは一瞬かもしれませんが、結婚生活は一生です。幸せな結婚を目指しましょう。
③結婚を先延ばしにする男性
「仕事が落ち着いたらね」「収入が増えたらね」といろいろな理由で結婚を先延ばしにする男性は見切りをつけたほうがいいでしょう。
たとえ彼が実際に仕事が落ち着いても、収入が増えても、その後に結婚という考えには至らないケースが多いです。そもそも「仕事が落ち着いたら」とはいったい何を基準に落ち
着いたと認識されるのかが曖昧なため、彼自身もいつが仕事の落ち着きどきなのかわかっていません。
もしそう言われたら「どういうタイミングで?」「いくらの年収以上になったら?」と具体的に聞いてみましょう。そしてもし「わからない」と答えたらそれは彼の目標ではなく、結婚から逃げるための言い訳でしかありません。
見切りをつけて別れる決心を固めるには?ポジティブになれる方法3選
結婚したいけれど、彼とは結婚できないと確信したら、次のステップに進むために彼との別れを決断しなくてはなりません。
とても苦しい選択ですが、あなたが描く将来を叶えるためにその辛さを乗り越えましょう。
ここではそんな別れを決心する女性のためにポジティブになれる方法を解説していきます。
①恋愛以外に夢中になれる趣味を見つける
彼氏のことや恋愛のことで常に頭がいっぱいでそればかり優先していると、心に余裕がなくなります。
さらに恋愛で悩んでいるときほどどうやっても頭から離れないものになりがちですよね。
そんな恋愛ばかりを考えているあなたは本来の姿ではないはずです。まずはあなたらしさを見つけるためにも恋愛以外の夢中になれるものを探してみましょう。
見つけた趣味や好きなことから繋がる仲間も増え、そんな仲間からあなたを幸せにしてくれる相手が見つかることもあるかもしれません。
結婚を意識しすぎて不機嫌なあなたよりも、趣味に夢中になっているあなたは前向きでとても魅力的な女性になっているはずです。
②婚活を始めて結婚前提で付き合える男性を探す
彼との将来に不安を感じたら、婚活を始めてみることをおすすめします。
男性は彼だけではありません。
そしてあなたを好きになってくれる人は必ずどこかにいるはずです。
まずはその相手を探してみませんか?
たとえば婚活アプリを始めてみて、彼以外の人と会話することで失恋の悲しみが緩和されるかもしれませんし、あなたの理想的な男性に出会えるかもしれません。
婚活アプリでは結婚を目的に登録している会員がほとんどです。同じ目的をもった人たちと関わったほうが早く結婚ができる可能性が出てきますし、結婚できたという喜びを分かち合えるため結婚後も円満でいられるでしょう。
③恋愛コラムニストさんのSNSを見て前向きになる
最近では前向きな気持ちを与えてくれるSNSが多く存在します。
有名な恋愛コラムニストといえば、「男心に寄り添い、しかし媚びずに、女性として凛と生きる力」を『メス力(りょく)』と名付け発信中」の神崎メリさんや「twitterで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー約36万人」のDJあおいさんなどさまざまな方が活躍されています。
コラムニストさんのポジティブな言葉や、恋愛のアドバイスなどを聞くことで今後の恋愛の仕方や、男性に好かれる女性の特徴などを理解できるようにもなるでしょう。
新しい相手を探す元気なんてない…と思っているあなたも、彼女たちのブログやYoutubeなどを見れば前向きな気持ちになり、新しい人を探すためのいい指針にきっとなるはずです。
「なかなか結婚してくれない」そんな彼氏と付き合ったことがある女性の声
実際に結婚してくれない彼氏と付き合った人はどう付き合っていたか、最終的にどうなったのか知りたくありませんか?
独自に調査しあなたと同じ悩みをもった女性の声をまとめてみました!
39歳女性
Q:どれくらい付き合って結婚してくれるのを待ちましたか?
3年ほど付き合いました。25歳を過ぎて付き合い始めたので結婚を考えた付き合いだったのですが、相手は結婚に対し全く関心を示してくれませんでした。
Q:最終的にどうなりましたか?
結婚の意思がないことを確認して別れました。好きだったのでとても辛かったですが、今では考え方が根本的に違う相手と付き合いを続けていた方がより辛さが増していたと感じています。
長く付き合った人との別れは情も入り、別れるのはとても辛いですよね。
しかしたとえ好きだとしても考え方が違う相手と付き合い続けることが幸せだとは限りません。
ぜひ前向きに新しいスタートを切ってほしいと願っています。
31歳女性
Q:どれくらい付き合って結婚してくれるのを待ちましたか?
1年半ほど付き合った。初めは結婚する気があるような態度を見せていたが、彼の収入が安定せずなかなか結婚に踏み切ってくれなかった。
Q:最終的にどうなりましたか?
自分がしびれを切らして結婚するかがないのであれば別れる、と伝えたところ、高収入の会社に転職してくれプロポーズしてくれた。その後無事に結婚した。
収入の不安定さから結婚への自信をなくし、そのまま付き合っていたパターンです。彼女の思い切りさと彼の転職するという勇気が重なって結婚に至ったようです。
やはり結婚とは相互の気持ちが大切ですね。
34歳女性(当時29歳)
Q:どれくらい付き合って結婚してくれるのを待ちましたか?
付き合って半年ほどで彼の方から同棲しようと言われ、結婚を視野に入れてるんだなと思い2年半ほど待っていましたが、結婚の話は出てきませんでした。
Q:最終的にどうなりましたか?
結婚の話題を振っても煮え切らないようだったので、結婚を真剣に考えてないのなら別れようと告げ、同棲解消して別れました。
今となってはそんな甲斐性無しと結婚しなくて済んだので良かったと思っています。
同棲=結婚と考えてしまいがちですが、相手もそうだとは限りません。同棲する際は「将来のことを考えているから?」と聞いてみてもいいかもしれません。
同棲の解消も大変な作業です。あらかじめ彼との将来像を描けるかどうか見極める必要があります。
[blogcard url=”https://solosolo.me/cohabitation-farewell/”]
「結婚してくれない…」とただ待つのではなく行動を起こすことが大切!
結婚は女性にとって一つの目標なのかもしれません。
もちろん結婚後のことも考えなくてはいけませんが、結婚そのものに憧れを抱く気持ちはみんながもっているものです。
実際に私も結婚してくれない彼と交際していた時期がありました。
しかし今は新たに出会った方と結婚し幸せに暮らしています。
結婚したいなら結婚してくれない彼の気持ちを変える努力をするか、スパッと見切って新しい相手を探すか、ただ待つのではなく行動を起こすことが現状を変えるためには何より大切です。
あなたにとってベストな選択をし幸せな結婚に繋げてくださいね。
solosolo編集部:ふみか
恋愛・婚活ライター。結婚したい人へためになる情報を提供します。既婚。趣味は食べ歩き。